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管理運営体制

 

baekje world heritage center: 1.Central
Government 2.Local Government 3.Community

百済歴史遺跡地区の保存管理については、実質的に管理の効力を有する法律と制度を運営している政府と地方自治体、自発的な関心と保存に対する意志を持つ地域住民、そしてこれらを統合的に管理・運営する(財)百済世界遺産センターが中心となって遺産の保存と活用に取り組んでいる。

国内における文化財保存管理の法的基盤は『文化財保護法』であり、原形保持を原則に、文化財を保護・管理する主体の設定、役割と権限、各種規制などを含む文化財管理方法を主要内容としている。

地方自治体の法制のうち世界遺産の保存に関連した条例としては、『忠清南道世界遺産登録及び保存・管理等に関する条例』『全羅北道世界遺産保存・管理及び支援に関する条例』『益山市世界遺産登録及び保存管理に関する条例』がある。また、百済歴史遺跡地区の統合的な保存・管理のための百済世界遺産センターの設置に関連した条例が以下のように制定されている。

  • 『忠清南道百済世界遺産センター設立及び支援に関する条例』
  • 『全羅北道百済世界遺産センター設立及び支援に関する条例』
  • 『公州市百済世界遺産センター設立及び支援に関する条例』
  • 『扶余郡世界遺産登録・管理・活用及び財団法人百済世界遺産センター支援に関する条例』
  • 『益山市百済世界遺産センター設立及び支援に関する条例』

保存・管理の主体は、政府(文化財庁)、広域地方自治体(忠清南道・全羅北道)、基礎地方自治体(公州市・扶余郡・益山市)、百済世界遺産センターで、これらの機関の間で緊密な協力が行われている。また、各機関間の効率的な協力を約束する「保存管理のための協定(MOU)」が締結されている。

文化財庁

文化財庁は、国レベルでの管理の主体で、古都保存育成課と世界遺産チームを置いており、百済歴史遺跡地区の保護・管理に関する上位計画を策定・調整する役割を担っている。また、国レベルでの文化財政策及び管理の主体として、百済歴史遺跡地区の保存・管理に必要な法律の制定や政策の施行、補助金の交付を行うほか、統合的な保存・管理機構を監督するなどの役割も担当している。遺産に関連した修理整備、現状変更の許可、個別行為に対する許可など保存管理に関連した諸般の事項は、文化財庁を通じて審議・決定している。

忠清南道

忠清南道は、公州・扶余百済歴史遺跡地区や文化財関連業務を担当する部署として、文化体育観光局の下に文化遺産課を置いている。文化遺産課は、文化遺産、文化財管理、文化圏開発、文化遺産保存の4チームから成り、文化財保護政策の策定や文化財保護区域及び非指定文化財の管理、文化財関連行事の取りまとめ、世界遺産登録の推進、文化財の安全管理及び災害予防、文化財に関する法令及び条例関連業務、文化財整備事業の予算執行及び管理業務を担当し、百済歴史遺跡地区の保存に努めている。このほかにも、文化体育観光局の各部署では、文化施設の拡充、文化産業の育成、文化観光マーケティングや観光コンテンツ開発などの業務を担っており、公州市と扶余郡の文化観光の活性化に間接的な影響を及ぼしている。

全羅北道

全羅北道は、益山百済歴史遺跡地区や文化財関連業務を担当する部署として、文化体育観光局の下に文化遺産課を置いている。文化遺産課は、文化政策、文化財保存、宗務、歴史人文の4チームから成り、世界遺産の保存管理、文化財の保存管理・活用計画の策定、古都保存法関連業務、文化財防災システムの構築、文化財の保守整備に関する業務を担当し、百済歴史遺跡地区の保存に努めている。このほかにも、文化体育観光局の各部署では、文化施設の拡充、文化観光産業の育成、文化観光マーケティングや観光資源開発などの業務を担っており、益山市の文化観光の活性化に間接的な影響を及ぼしている。

公州市

忠清南道の基礎自治体である公州市は、公州百済歴史遺跡地区関連業務を担当する部署として、未来都市事業団の下に創造都市課を置いている。創造都市課は、観光都市、世界遺産、都市再創造、錦江ルネッサンスの4チームから成る。世界遺産チームでは、世界遺産(追加)登録に関する事項と世界遺産登録のフォローアップ及び活用方法開発に関する事項、世界遺産都市機構、世界遺産都市協議会、百済世界遺産センターに対する支援業務を担当し、百済歴史遺跡地区の保存に努めている。

扶余郡

忠清南道の基礎自治体である扶余郡は、扶余百済歴史遺跡地区関連業務を担当する部署として、世界遺産事業団を置いている。世界遺産事業団は、遺産政策と遺産保存の2チームから成り、扶余世界遺産ICT融・複合コンテンツ構築事業、百済世界遺産体験プログラムの運営、世界遺産に関する住民力量強化事業、世界遺産の価値を発信するための活用方法の広報、世界遺産の追加・拡大登録及び協力ネットワークの強化などを推進し、百済歴史遺跡地区の保存に努めている。

益山市

全羅北道の基礎自治体である益山市は、益山百済歴史遺跡地区関連業務を担当する部署として、文化産業局歴史文化財課を置いている。歴史文化財課は、歴史都市、古都育成、文化財活用、文化財施設、世界遺産の5つの係から成り、このうち世界遺産係では、世界遺産総合計画の策定、世界遺産活用広報計画の策定及び運営、世界遺産追加登録の業務、世界遺産都市協議会や世界遺産都市機構関連業務を行い、百済歴史遺跡地区の保存に努めている。

地域住民

地域別の住民協議会は、地域内の世界遺産や文化財の保存のために自発的に作られたもので、世界遺産のモニタリングや環境浄化活動、広報活動、教育及びワークショップ関連活動を行い、百済歴史遺跡地区の保存に直接関わっている。

百済世界遺産センター

百済世界遺産センターは、世界遺産である百済歴史遺跡地区の保存・管理に関する業務を総括・支援する統合保存・管理の主体として、統合的なモニタリングや保存管理計画の策定、広報、統合観光計画などの業務を担当している。また、広域自治体と基礎自治体に関連した各主体間の利害関係を調整する役割も担っている。

百済歴史遺跡地区は、政府と広域自治体、基礎自治体によって保存・管理されてきたが、世界遺産に登録された後は、百済世界遺産センターを中心に政府と自治体、地域住民が共に管理している。